2026年8月14日
はじめに
はじめまして。ルナ&ブリッジ産婦人科 院長です。
広島大学を卒業後、初期研修医として広島県で初めてお産に立ち会ったときの感動は、今でも鮮明に覚えています。
新しい命が誕生する瞬間の尊さ、お母さんとご家族の喜びに包まれた空間。その光景に強く心を動かされ、「産婦人科医として歩んでいきたい」と、この道を志しました。
妊娠・出産は、お母さんとご家族にとって、かけがえのない大切な時間です。
その大切な瞬間に医師として立ち会えることに、大きな責任とやりがいを感じています。
「安全なお産」と「幸せなお産」を支えたい
当院では、無痛分娩にも対応します。
これまで多くの無痛分娩に携わる中で、お母さんが穏やかな気持ちで赤ちゃんを迎え、その喜びをしっかりと感じている姿に触れる機会がありました。
もちろん、産科医療において何より大切なのは、お母さんと赤ちゃんの安全です。
そのうえで私は、出産というかけがえのない時間をできるだけ安心して過ごし、赤ちゃんを迎える喜びを感じていただくことも、これからの産婦人科に求められる大切な役割だと考えています。
「安全なお産」を大切にしながら、「幸せなお産」を支えていきたい。
それが、当院の産科医療に対する想いです。
妊娠・出産だけではなく、女性の一生を診る
私はこれまで、産科診療だけでなく、婦人科腫瘍、腹腔鏡手術、不妊治療、漢方治療など、さまざまな分野に携わってきました。
あえて分野を広げてきたというよりも、目の前の患者さん一人ひとりと向き合う中で、「もっと力になりたい」と考え、そのために必要な知識と技術を積み重ねてきた結果です。
女性の健康に関する悩みは、妊娠・出産だけではありません。
思春期には月経に関する悩みがあり、妊娠を考える時期には妊娠前の健康づくりや不妊の悩みがあります。
妊娠・出産を経た後にも、産後の心身の変化、婦人科疾患、更年期の不調など、ライフステージによってさまざまな変化が訪れます。
だからこそ、地域の女性が人生のどの時期でも安心して相談できる場所をつくりたいと考えています。
当院では、妊娠・出産の診療に加えて、妊婦さんへの乳腺エコー検査、子宮がん検診と乳がん検診の同日受診、漢方治療などにも取り組み、女性の健康を幅広く支えていきます。
「ルナ&ブリッジ」という名前に込めた想い
ルナ&ブリッジ産婦人科が目指すのは、
「女性の一生に寄り添う医療」です。
「ルナ&ブリッジ産婦人科」という名前にも、私たちが大切にしたい2つの想いを込めています。
「ルナ(Luna)」は月。
月は満ち欠けを繰り返しながら、静かに私たちを照らし続けます。
そんな月の姿に女性のライフサイクルを重ね、人生のさまざまな時期にそっと寄り添う医療を提供したいという想いを込めました。
「ブリッジ(Bridge)」は橋。
地域と医療、女性とさまざまな専門職、そして新しい命と次の世代をつなぐ「架け橋」となるクリニックでありたいという願いを込めています。
女性が人生のどの時期でも安心して相談でき、必要な医療や支援につながる場所へ。
医師だけでなく、さまざまな専門職、そして地域の皆さまとともに女性の健康を支えていく。
そんなクリニックをつくっていきたいと考えています。
地域の皆さまとともに
2027年3月の開院に向けて、現在さまざまな準備を進めています。
まだクリニックとしての歩みは始まったばかりですが、一つひとつの出会いとつながりを大切にしながら、地域の皆さまから信頼していただける医療機関を目指してまいります。
このブログでは、妊娠・出産をはじめ、女性の健康にまつわるさまざまな情報とともに、私たちが目指す医療や地域での取り組みについてもお伝えしていきます。
女性の一生に寄り添い、人と医療、地域をつなぐ場所へ。
ルナ&ブリッジ産婦人科を、どうぞよろしくお願いいたします。